こんにちは!プロシードです。
大規模修繕工事が始まると、居住者様から一番多く寄せられるのが「洗濯物って、期間中は毎日外に干せないの?」という疑問や不安の声です。
毎日のお洗濯は生活に直結することなので、干せない日が続くとストレスになってしまいますよね。
結論から言うと、「工事期間中ずっと干せないわけではなく、工程に合わせて干せる日と干せない日がある」のが正解です。
今回は、工事中の洗濯物情報の正しいチェック方法と、外に干せない日をストレスなく乗り切るための「部屋干し・乾燥のコツ」をご紹介します!
1. 「今日は干せる?」を判断する洗濯物情報のチェック方法
施工会社は、居住者様がスケジュールを立てやすいよう、必ず「洗濯物情報(洗濯物干し予想)」を事前にお知らせしています。チェックする方法は主に3つあります。
①エントランスの「工事特設掲示板」を見る
マンションの出入り口付近に、直近1週間〜1ヶ月の予定表が掲示されます。「〇月〇日:A棟は洗濯物OK、B棟はNG」のように色分けしたりして書かれていることが多いので、毎日の出がけや帰宅時に確認するのが一番確実です。
②定期的に配られる「工事かわら版(チラシ)」を見る
工事担当からポストに投函されるチラシにも、直近の詳しいスケジュールが記載されています。
例)洗浄工事のお知らせ
例)塗装工事のお知らせ
③WEBやQRコードの案内をチェックする
最近では、スマホからいつでも当日の作業内容や洗濯物の可否を確認できるシステムを導入している工事会社も増えています。
こちらも掲示板やチラシで案内があるのでチェックしてみてください

↑※チラシ・掲示物の一例
💡 注意
「今日はベランダ側で作業がなさそうだから干しちゃおう」と自己判断するのは危険です!
高圧洗浄のしぶきが飛んできたり、塗装の臭いが移ってしまったりすることがあるため、必ず公式の洗濯物情報を確認してください。
2. 外に干せない日はいつ?主なタイミング
工事期間中、特に洗濯物を外に干せなくなる(ベランダへの立ち入りが制限される)主な工程は以下の通りです。

*足場を組み立てる・解体する期間(部材が飛散する危険防止のため)
*サッシ等のシーリング打ち直し時(出入りの際に付着する可能性あり)
*下地補修・タイル工事の期間(粉塵やコンクリートの粉が舞うため)
*高圧洗浄の日(高圧の水しぶきや汚れが飛ぶため)
*外壁塗装・防水工事の期間(塗料の臭いが移る、または塗りたての壁に触れてしまうのを防ぐため)
基本的に工区分けをして上から順に工事していくので、これら以外の期間や、自分の部屋の面(バルコニー側)の作業が終わっている期間は、通常通り外に干していただける日もたくさんあります。
3. 外に干せない日を快適に乗り切る「部屋干しのコツ」
「しばらく部屋干しが続く…」という時期でも、少しの工夫で生乾き臭を防ぎ、カラッと乾かすことができます。

① 「5cm」を意識して、空気の通り道を作る
部屋干しで臭いが出る原因は、乾燥に時間がかかることです。洗濯物同士の間隔はこぶし1個分(約5cm以上)あけ、風が通り抜けるスペースを作りましょう。厚手のものと薄手のものを交互に干すのも効果的です。
② 家電をフル活用する
部屋干しの最強の味方は「サーキュレーター(扇風機)」と「除湿機」です。
洗濯物の真下から風を当てて空気の循環を促すと、乾燥時間が半分近くに短縮されます。エアコンの「除湿(ドライ)機能」や、浴室乾燥機がある場合は積極的に活用しましょう。
③ コインランドリーをイベント感覚で利用する
週末にまとめて洗濯したい時や、シーツなどの大物を洗いたい時は、思い切って近所のコインランドリーの大型乾燥機を使うのがおすすめです。
お金は少しかかりますが、短時間でフカフカに仕上がるため、工事中のちょっとした息抜きや家事の時短にもなります。
まとめ:事前のチェックで計画的なお洗濯を!
大規模修繕工事中の洗濯物ストレスを減らす一番の近道は、「事前に干せる日を知っておくこと」です。
「明日は干せないから、今日のうちに大物を洗っておこう」「来週は部屋干しが増えるから、コインランドリーの場所を確認しておこう」と先回りの計画が立てられると、気持ち的にもぐっと楽になります。
工事会社も、できる限り洗濯物を干していただける日を多く確保できるよう、パズルのように工程を工夫して進めています。
ピカピカで清潔なバルコニーが戻ってくる日を楽しみに、みんなでこの期間を賢く乗り切っていきましょう!
次回は、足場がある期間に絶対に気をつけてほしい『防犯・セキュリティ対策』についてお話しします!


