潮風から建物を守る!鉄部と屋上防水の徹底対策

海岸近くの建物は常に潮風にさらされるため、塩害対策はマストな工事です。

潮風に含まれる塩分は、建物の鉄部をサビさせ、屋上防水の劣化を早めてしまいます。大切な建物を長く、安全に保つためには、潮風に特化した対策が欠かせません。



◆鉄部塗装の鍵は「ケレン」にあり


潮風にさらされる建物の手すりや階段・鉄骨などは、少しずつサビが進行しています。PS扉や消火器の扉もサビていきます。このサビを放っておくと、強度が落ち、やがては穴が開いてしまうことも。


鉄部の塗装で最も重要なのは、ケレンと呼ばれる下地処理です。

PS扉のケレン作業中


古い塗膜やサビをきれいに除去する作業で、この工程をどれだけ丁寧に行うかが、新しい塗膜がどれだけ長持ちするかに直結します。




定期的な点検でどこがサビてしまっているかチェックしましょう。



◆塩ビシート防水工事は「ディスク間隔の短縮」で耐久性をアップ


屋上は、常に雨風や強い日差しにさらされる過酷な場所です。潮風地域では、さらに塩分が付着することで、防水層の劣化が加速します。


当社の防水工事では、海沿いの地域の建物に塩ビシート防水工事をする場合は、潮風対策として通常の施工基準よりもディスク間隔を短くすることを徹底しています。


ディスク間隔とは、防水シートを固定するための専用ディスクの設置間隔のことです。通常よりも間隔を短くすることで、強風にあおられたり、シートが部分的に浮き上がったりするのを防ぎ、防水層全体の耐久性を飛躍的に高めます。






おわりに


大切な建物を潮風から守るためには、表面的な工事ではなく、専門的な知識に基づいた丁寧な下地処理と、耐久性を高める工夫が必要です。


潮風地域の建物でお悩みの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。建物の状態を診断し、最適な対策をご提案させていただきます。