皆さんこんにちは。
神奈川県横須賀市を拠点に横浜をはじめとする県内や東京で、マンションやビルの大規模修繕を手掛けているプロシードです。
現在はマンションを中心に大規模修繕のニーズが高まっていることを受け、プロシードでは施工管理と防水工の2職種について、いっしょに働いてくださる方々を募集しております。そこで今回は、入社後のキャリアステップや取得しておくと将来的に役に立つ資格についてご紹介いたします。
■「施工管理」と「防水工」の仕事内容とは?
今回プロシードでは施工管理と防水工を募集していますが、これらがどのような職種かご存じですか?
施工管理は前回の記事でくわしくご紹介したように、工程管理にはじまり居住者対応、スケジュール・品質管理をメインに、現場の指揮を執る仕事です。工事を予定期間内に完了させるための司令塔のような役割とも言えます。
一方、防水工とは、雨漏りや浸水から建造物を守る工事を担う職種です。具体的には下地のヒビ割れや欠けの補修、密着性を高めるためのプライマーの下塗り、通気マット貼りや脱気筒の取り付け、防水層を形成するウレタン主剤およびトップコートの塗布といった作業を手がけます。
■施工管理者と防水工、どちらを選ぶ?
どちらで志望されても入社後は、現場を管理する立場、あるいは職人として技術を極めるか、お好きなキャリアをお選びいただけます
たとえばまずは職人の仕事に携わってみて、自分に合っていると感じれば、その道を極めることもできますし、実際に経験した結果、自分は職人タイプではないと思われるようでしたら、管理サイドへの転向も可能です。いずれにせよ自分らしく働けるよう、サポートいたします。
■将来的にも役にたつ資格とは?
キャリアステップを考えると、やはりおすすめなのは資格の取得。今回募集している2職種に関してどのような資格があるか、ご紹介します。
まず施工管理については、建築現場で監督を担える「建築施工管理技士」という国家資格が挙げられます。区分には1級と2級が設けられており、1級の場合は管理できる建物の規模に制限はなく、2級の場合は中小規模の建築物という違いがあります。どちらの場合も受験資格として所定の実務経験が求められますが、特に1級は、マンションの大規模修繕が増えていることもあり資格保有者は尊ばれます。
防水工事に関しては、「防水施工技能士」という国家資格があり、都道府県職業能力開発協会が実施する防水施工関係の学科および実技試験の両方に合格することで取得できます。等級は1級・2級が設けられており、1級は上級技能者、2級は中級技能者という位置付けになります。
技術と経験の裏付けともなるため、雇用側あるいは防水工事を発注する立場からすると、防水工事に携わるのならぜひとも取得してほしいと言われている信頼性ある資格です。
■資格取得支援や勉強会の活用も!
いかがでしたか? プロシードでは社員の個性やビジョンに合わせて成長いただけるように資格取得支援を実施しています。また新製品が出た時にはメーカーの担当者に来社してもらって勉強会を開くなど、全員が新しい知識を学べる取り組みも積極的に催しています。
株式会社プロシードはいっしょに働いてくださるスタッフを募集しております。未経験でも教育体制が整っており、先輩が手がける現場に同行して、実際に見て学ぶことから始められるので、未経験者や他分野からでも安心してご応募ください。皆さまといっしょに働けることを楽しみにしています!
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