こんにちは!株式会社プロシードです。
今回は、マンションの大規模修繕工事の一環として行ったバルコニー天井の下地補修工事についてご紹介します。一見地味な作業ですが、建物の安全と美観を維持するためには欠かせない、とっても大切な工程なんです!
なぜバルコニー天井の補修が必要なの?
バルコニーの天井(軒天)は、実は常に厳しい環境にさらされています。
• 雨風や紫外線による劣化
• 上階のバルコニーの防水層の経年劣化による影響
• コンクリート内部の鉄筋のサビ(爆裂)による塗膜の浮きや剥がれ
これらの影響で、天井にひび割れや、塗膜が浮いて剥がれてしまう「欠損」が発生することがあります。そのままにしておくと、見栄えが悪いだけでなく、コンクリートの劣化(中性化)が進み、建物の耐久性にも影響を与えかねません。
しっかりと下地を直して、次の塗装が長持ちするような施工をしなくてはいけません。
今回はそんな補修の工事の流れをレポート!
今回の工事で行った主な工程
1. 既存の塗膜や浮いた部分の撤去(ケレン作業)

まずは、浮いてしまっている古い塗膜を徹底的に取り除きます。この作業を”ケレン”と言います。
一見しっかりついているように見えても、叩いてみると「コンコン」と軽い音がする部分(浮き)は、将来剥がれる原因になるため、迷わず撤去します。この下地処理が、仕上がりの耐久性を左右する一番重要なポイントです!
2. 下地調整・ひび割れ(クラック)の補修

塗膜を撤去した後、下地のコンクリートにできた小さなひび割れ(クラック)や、欠損箇所を補修します。
• ひび割れ補修: 適切な材料(エポキシ樹脂など)を注入し、ひびを塞いで水の侵入を防ぎます。
• 欠損箇所の補修: 塗膜を剥がした段差や、コンクリートが欠けていた部分にモルタルなどの補修材を塗り込み、周囲の面と平滑になるように丁寧に均します。
3. 下塗り・中塗り・上塗り(塗装工程へ)
下地が完璧に整ったら、いよいよ塗装工程へ移行します。
• 下塗り(シーラー/プライマー): 補修した下地と、次に塗る塗料を強力に密着させるための接着剤のような役割です。
• 中塗り・上塗り: 仕上げの塗料を塗り重ねていきます。塗膜を厚くすることで、紫外線や雨水からコンクリートを保護し、美観を回復させます。


✅ 均一で美しい仕上がり
✅ 下地がしっかり補強され、建物の耐久性も向上
入居者様が安心してバルコニーをご利用いただけるよう、細部にまでこだわって施工を完了することができました。
バルコニー天井の補修は、普段はあまり意識しない場所かもしれませんが、建物の「健康」を保つ上で非常に重要です。
プロシードでは、見えない場所こそ丁寧に、確実な施工を心がけております。
マンションの大規模修繕や建物のお困りごとがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください!
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